パートナーが怪しい…不倫を疑ったときにまずやった方がイイこと

夫婦生活を続けていくと、あれ?なんだかパートナーが変わったかな?と思う瞬間もありますよね。

また、今まで携帯電話をテーブルに置いたままお風呂に入っていたのに、急に脱衣所まで持ち込むようになったり、仕事の帰りが遅くなったり…なんて怪しい行動をとるようなこともあるかもしれません。

そんなとき、「もしかして不倫かも?」と疑ってしまうこともありますよね。

パートナーの不倫を疑い出した時、いったいどのような行動に出ればよいのでしょうか?

■最も重要なのは焦らないこと!

不倫を疑い出した時に最もやってはいけないことがあります。それは、パートナーを問い詰めるということです。

「不倫してるでしょ!」と頭ごなしに問い詰めてはいけません。そこで「ごめんなさい」となるケースは少ないからです。

大抵は「やってない!」「証拠を見せてみろ!」となります。ここで、証拠などがない場合は、「ほらやっていない、そんなふうに疑われて傷ついた!」などと相手が優位な状況になってしまうこともあるのです。

また、実際に不倫している場合、一層慎重な行動をとるようになると考えられます。一度感づかれてしまうと、これ以上バレたらやばい…と今まで以上にこそこそと不倫をするようになるでしょう。

もちろん、中には「バレてた!」とあせって不倫を辞める人もいますが、こればかりはその人の人柄によるところが大きいですから、やはり急に問い詰めるというのはやめておいた方が良いでしょう。

しかるべき時にしかるべき対応できるように、粛々とした行動をとることが大切です。

■まずはパートナーの生活パターンを把握しましょう

不倫を疑ったときには、まずはパートナーが本当に不倫しているかどうか確認しなくてはいけません。しかし、急に動くと相手にも不信感を与えますので、気づかれないように慎重に事を進めていきましょう。

まずしなくてはいけないのは、パートナーの生活パターンの把握です。

例えば月曜日は毎週帰りが遅くて、なおかつご飯も食べて帰ってくる、火曜~木曜日は今まで通りの帰宅時間で、金曜日は出張が多いなど、帰宅時間、食事の有無などを確認しておきましょう。

■クレジットカードやお金の把握もしっかりとしておきましょう

クレジットカードの利用明細などもきっちりチェックしておくことをオススメします。

もちろんラブホテルなどの利用など決定的なところは使っていないかもしれませんが、一人で食べた食事代と言っていたのに、金額が明らかに大きかったり、ブランドものなどを新たに購入した様子はないのにデパートなどで利用履歴があると怪しいかもしれません。

また、「収入が下がったから」などいって急に家に入れる生活費が減ったなんていうことはありませんか?

給与明細を見たことがないなら、一度「給与明細をチェックさせてほしい」と伝えてみてください。その時の反応で疑いが深まることもあるかもしれません。

■スマホチェックは慎重に

不倫を疑う時に相手の携帯電話やスマートフォンをチェックしたくなりますが、その際は十分注意しましょう。

実は夫婦間でもプライバシーの関係で勝手にスマートフォンを見ることは良しとされていません。チェックをする際には慎重に行い、「これは…」というものを見つけたら、写メで取っておくなどしておきましょう。

■事前情報を収集したらプロに頼むのも良いでしょう

パートナーの行動観察などをじっくりと行い、やはり不倫が疑わしい…となった時は、いよいよ行動に移すのもよい時期です。

実際に不倫の現場を押さえるのは素人では難しいので、プロの力を借りるのも悪くない判断です。